読者の悩み
- バイクで冬ってキツイなぁ~
 - 寒さ対策って何がある?
 - ハーレーなら防寒でもカッコいいのがいいな!
 
こういった疑問に答えます。
- ハーレー乗りに冬の寒さ対策おすすめ7選
 
Harley Davidson BREAKOUT114を乗っており、いろいろなバイクスポット・映えスポットにツーリングで行ってきました。
当然、冬の寒さが厳しいときでも構わず走りに行ってましたよ!
これからの寒い時期でも構わずツーリングに行きたいと考えている方の参考の一つになれれば幸いです。
はじめに
ハーレー乗りのそこのあなた!
これから寒さが厳しい冬が近づいてきていますが、防寒対策はできていますでしょうか?
冬は寒いからバイクは冬眠だぜ!という方もいいから最後まで読みなさい。
いくら寒かろうと我々のバイク熱はおさまらないんです!
そこで筆者がいままでに試してきた防寒対策のおすすめを紹介していきます。
ハーレー乗りに冬の寒さ対策おすすめ7選
寒さなんかに負けないぜ!
完璧な対策をして冬でもツーリングを楽しむぞ!
ウェア編
1つ目は「ウェア編」です。
ツーリング中はもろに風を受ける場所なので対策は必須ですよ!
冬用アウター
寒くてもハーレー乗りであればカッコよさも大事ですよね!
カッコよくて寒さが防げるアウターといえば「フライトジャケット」です。
フライトジャケットをつくっているブランドはたくさんありますが、有名でお手ごろな価格なのはやはり「AVIREX」ですかね!
「N-2B」や「MA-1」などはフライトジャケットになかでも特に有名ですね!
フライトジャケットは飛行機や戦闘機に乗車する方たちのために、考えられたアウターになります。
戦闘機などはかなり上空を飛行しめちゃめちゃ寒いので、それに耐えられるような防寒機能も持ち合わせています。
冬のツーリングにピッタリですね!
見た目ももちろんカッコいいですよ!
多少高額でも良ければ筆者がおすすめするのは「G-1」ですね。
映画トップガンでトム・クルーズも着用している形のフライトジャケットですよ!
男くさい「革」も楽しみながら、カッコいいジャケットを着て愛単車を乗り回すのは極まりますね(笑)
G-1ジャケットのトップガンモデルもありますよ!
インナーウェア
アウターも大事ですがインナーウェアも重要です。
これは正直乗っているバイクがハーレーとかは関係ありませんが、インナーで手を抜くとツーリング中に痛い目に合いますね(笑)
インナーウェアでおすすめするのは「もちはだ」一択です!
ユニクロのヒートテックなどでも良いのですが、温かさのレベルが段違いです。
ツーリングで高速道路やロングツーリングに行く場合は、めちゃめちゃ体温が奪われていくのでインナーは比較的良いやつを購入するのをおすすめします。
電熱ウェア
最終手段は電熱ウェアになりますね。

電気のチカラって偉大ですよね~
電熱ウェアは「バッテリー内蔵タイプ」「バイク電源タイプ」の2つに分けられます。
バッテリー内蔵タイプは予備のバッテリーを持つ必要があるので荷物が増えてしまいますね。
1つのバッテリーで約3~5時間程度しか保たないので、ツーリングに行くには予備バッテリーが必須になります。
バイク電源タイプは長時間使用することができますが、バイクのバッテリーから電気を取る必要があるのでハードルが高いですね。
配線などをいじらなければならないので、筆者はあまりおすすめしません(笑)
...とはいえ温かいのは間違いないので、デメリットを許容できるのであれば最高です!
足もと編
足もとからの冷えはマジで油断できません。
とくに足の指・膝ですね。
足もとが冷えてくるとツーリングがしんどくなるので、「対策し過ぎかな?」くらいがちょうどいいですよ!
靴下
靴下も重要ですよ!
基本的に真冬のツーリングでは靴下の2枚重ね履きはマストですね。
そのなかでもおすすめなのが「もちはだ」の靴下です!
そうです!
先ほどインナーウェアで紹介した「もちはだ」の靴下バージョンです!
足もとが冷えてきて細かいシフトの調節が難しくなってくる場合もあります(笑)
足もとの対策は重要ですよ!
レザーチャップス
これは正直最終手段と思っています(笑)
レザーチャップスというのはパンツ(ズボン)の上から重ね履きする半パンツみたいなものになりますね。
DEGNER(デグナー)から出ている本革のものになりますので、風合いも本格的でハーレーにはぴったりのレザーチャップスですよ!
本革なのでツーリング中の風も防げるので防風性間違いなしです!
首もと編
首もとも対策は必須ですよ。
1番いいのは「ネックウォーマー」ですね。
首もとを風から守るだけで体感温度が10℃くらいは違いますね

(多分...)
ネックウォーマーだけでも結構色々な種類があります。
筆者がおすすめするのは色々な使い方ができるネックウォーマーです。
首もとだけでも温かいのですが頭丸ごと覆えた方がより温かいです。
体感温度15℃は違いますね

(多分...)
ちなみにネックウォーマーに関しては夏用(日焼け防止)・冬用があるので、購入する場合は気をつけたほうがいいですね。
グローブ編
グローブでも寒さ対策は必須ですよ!
まずはじめに寒さ対策で思いつくのは「グローブ」でではないでしょうか。
手がやられたらバイクには乗ってられません(笑)
冬用グローブ
おそらく寒さ対策で1番はじめに購入することが多いのが「冬用グローブ」が多いと思います。
おすすめするのはDEGNER(デグナー)の「ガントレットグローブ」ですね。
アウターの袖が隠れるくらい手首の部分が長いタイプが絶対いいです!
マジで!

これに関しては異論は1mmも認めません(笑)
袖が隠れていないと走行中の風が袖から侵入してきてめちゃめちゃ寒いです!
ツーリングどころではありません(笑)
電熱グローブ
電熱グローブはめちゃめちゃ温かいんですが、人によっては否定派もいるんですよね~(笑)
とくに旧車やヴィンテージハーレーなど拘り強めな方々は否定派のイメージです。
あくまで筆者の個人的見解です(笑)
快適にバイクを楽しめるのであれば全然良いと思うのですが...
電熱グローブもとにかく温かいですよ!
ただこれも電熱ウェアと一緒で電気が必要になるので、別でバッテリーを持つかバイクから電源をつなぐ必要があります。
しかし1番の問題点があまりハーレーに合う電熱グローブがないということです。
これはカッコよさも追及しなくてはならないハーレー乗りからすると悩みどころなんです(笑)
カッコよさか快適さのどちらを優先するかの問題です...
そこでカッコよさも快適さもどちらも選べないという悩めるハーレー子猫ちゃんには、おすすめの方法がありますよ!
筆者もこんな方法で冬のツーリングの寒さ対策をしています。
その方法とは...!

冬用グローブ+インナー電熱グローブという方法です!
まぁ特に珍しくありませんが、どちらも捨てがたいとう方にはこの方法が1番おすすめですね。
バッテリーなどが必要なことには変わりませんが、これでカッコよさと快適さを保たれました!
ヘルメット編
ハーレー乗りは黙って半ヘルでしょ!...という方たちも一部いますが、冬に半ヘルなんてツーリングどころではありません。
普段半ヘルでも冬用に用意しておきましょう。
フルフェイス
一番温かく感じるヘルメットはやはり「フルフェイス」になりますね。
頭・顔を360°覆われるのでまず間違いないですよ!
ハーレーに似合うフルフェイスといえばArai(アライ)のフルフェイスは間違いないですね!
レトロな雰囲気はハーレーのカッコよさにもばっちり合います!
Araiは日本製のヘルメットなので頑丈さも心配しなくて大丈夫です。
頭を保護するアイテムなので日本製だと安心ですね(笑)
ハーレーの雰囲気に合うフルフェイスってなかなか少ないので、多少値段が張っても購入する価値はめちゃめちゃありますよ!
ジェットヘルメット
寒さもある程度防げてハーレーに似合うヘルメットをお探しであれば、おすすめなのは「ジェットヘルメット」ですね。
探せばカラーも豊富なのでバイクに合うヘルメットも見つかりますよ!
シールドも付けるか外すか好きなように選べます。
ハーレーといえば代表的なジェットヘルメットは「オーシャンビートル」ですね!
ヴィンテージ感もあってめちゃめちゃカッコいいのですがなんせ高いです(笑)
フルフェイスに比べればそこまでですが、筆者には手が出せませんでした...
ブログを読んでくださった皆さんが100円ずつくれたら購入できるかもしれないです...

冗談です...
そんな同士には「TT&CO」というとこがおすすめです。
オーシャンビートルほど高くありませんし、日本のメーカーなので日本人の頭にあった形をしています。
筆者もTT&COのジェットヘルメットを冬の間は使っていましたね!
バイクカスタム編
続いてバイクカスタム編です。
カスタムになるので高額にはなりやすいですが、その代わりに効果は抜群です(笑)
お金に余裕のある方にはおすすめです。
ウインドシールド
ウインドシールドはバイク本体の前面に装着する防風シールドのことですね。
サイズは様々ですが走行中の風を防いでくれるので、ツーリング中の寒さを抑えられるようになっています。
冬のツーリングで1番身体に応えるのが何といっても「風」です。
風が強い日なんてたまったもんじゃないですよ!
風を浴びないだけで走行中もだいぶ楽になりますよ!
ハンドデフレクター
ハンドデフレクターは先ほど紹介した、ウインドシールドのハンドバージョンですね。
ハンドルの前面に装着し風から手を守ってくれます。
身体も大事ですが「手」を風から防ぐのもめちゃめちゃ効果的です。
筆者も冬のツーリングで何度手が凍りそうになったことか...
グリップヒーター
グリップヒーターはその名の通りあったかいハンドルです。
なんども言いますが電気のチカラは素晴らしい!!
めちゃめちゃ温かい!
ただグリップヒーターに関しては手のひらはめちゃめちゃ温かいですが、手の甲はめちゃめちゃ寒いのでデメリットも理解したうえでカスタムを考えましょう。
小物編
最後は小物編です。
小物編といっても筆者がおすすめする小物は「カイロ」一択です!!
冬のツーリングには必需品ですよ!
背中・お腹・腕・膝・足裏に張ってますね(笑)

多すぎですかね?
これがあるとないとじゃ全然変わってくるんです!
まぁカイロであればそこまでお金もかからないですし、箱で何個か用意しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考になりましたね!
今回は「ハーレー乗りの冬の寒さ対策おすすめ7選【これで完璧!】」について解説してきました。
冬は寒いからツーリングに行く回数が減っちゃう方もいらっしゃると思いますが、冬ならではの景色もありますからね!
冬の寒さに負けずにバイクライフを楽しみましょう!
寒さ対策を徹底的に!
※本記事に掲載している写真は、すべて筆者が撮影したオリジナル画像です(自撮り含む)。無断転載・使用はご遠慮ください。

  
  
  
  


