読者の悩み
・どんな準備をした?
・ミラコスタはどこまで協力してくれるの?
・費用はいくらかかる?
こういった疑問に答えます。
・ミラコスタ・プロポーズへの準備
・ミラコスタの協力
・プロポーズにかかった費用
この記事を書いている筆者は、2023年6月にディズニーシー・ホテルミラコスタで実際にプロポーズをして同年8月に入籍しました。その体験談から分かりやすく記事にしています。
はじめに
プロポーズって難しいですよね?
女性にとって人生1回きりのものですし、やはりどんなプロポーズをしてくれるのか期待しているんじゃないでしょうか?
男性からしても初めてのことが多く、「どうしたらいいか分からない・・・」という気持ちも分かります。
筆者もそんな思いの中、ネットで調べたり手探りしながら何とか大成功に終わりました。
今回はそんな筆者の経験から「ミラコスタでプロポーズ!準備や当日の流れまで徹底解説!」について解説していきます。「プロポーズ成功するかな?」という読者の皆さんの不安を少しでも取り除くことができればと思います。
ミラコスタ・プロポーズへの準備
まず、プロポーズに向けて準備してきたことを解説していきます。経験からいうと、すべては準備で決まるといっても過言ではないと思います。
準備次第でプロポーズがいい思い出になるか、微妙な思い出になるか分かれると思うので入念に確認していきましょう。
ディズニーシー・ホテルミラコスタの予約
今回のようなミラコスタで行う場合は、ホテルの予約が必須ですね。
人気のホテルなので予約もなかなか困難です。部屋の種類やランクにもよりますが、特に人気のある「バルコニー」や「テラス」が付いている部屋の予約は争奪戦になりますよ。
筆者もはじめはテラスがついている部屋を狙っていたのですが、予約が難しいこともあり諦めました・・・
ミラコスタの部屋は場所ごとに、特色がこのように分かれています。
大きくこの3つのサイドに分かれており、そこからまた部屋のランクが分類されていきます。
部屋のランクは結構多く、細かく分かれているのでくわしくは公式HPをご覧ください。
(引用:【公式】宿泊/客室|東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ|東京ディズニーリゾート)
予約は4カ月前の同日午前11時から開始となっています。例えば、8月1日に予約したいときは4カ月前の4月1日の午前11時からとなります。
筆者が予約したときは3カ月前からだったので、仕様が変わりましたね。
この予約が難しいんです。
日本中の人たちがミラコスタの予約を狙っているので、11時ぴったりにHPに入ろうと思ってもなかなか通信がつながりません。
通信がつながると、その時に空いている部屋が表示されます。
人気の部屋はこのように先の方まで埋まっていることが多いですね。
空いている場合は値段とともにこのように表示されています。希望の部屋で空いている日をクリックしその先の「予約情報入力」というページに進むことができると、決定ではなくとりあえず「キープ」している状態なのでひとまず焦らずに入力していきましょう。
この表示がでたら、その部屋はSOLD UOTなので違う部屋を急いで探しましょう。
部屋によって外の風景の見え方など、違いが出てくるので予約するときは希望の部屋をある程度決めておくのがおすすめです。
予約するときに希望の部屋をサイト上で探しているうちに、空きがなくなってしまうなんてことも珍しくないのでサイト上のどこら辺にあるかも知っておくといいですね。
余談ですが、筆者は赤丸の位置の部屋でしたね。
角部屋で窓は2つあり、「ポルト・パラディーゾ・サイド」「ヴェネツィア・サイド」両方の景色をみることができました。
角部屋は数が少ないので、結構レアですよ。
事前に「プロポーズする」と伝えていたので良い位置を用意してくれたんですかね?プロポーズする、と伝えるとまれにいい部屋を用意してくれることもあるみたいですよ。
絶対ではないのであまり期待はせず、あったらラッキーくらいの感覚でいましょう。
花束の準備
当時の彼女(現妻)は以前の会話から、婚約指輪はいらない派だったので花束を準備しました。もし、欲しい派の女性であれば一緒に指輪も準備する必要がありますね。
指輪に関しては、もしフルオーダーであれば打合せ等もあり2~3カ月かかるかもしれません。はやめから準備しておいた方がいいですね。ミラコスタを予約する時期にも気をつけましょう。
筆者の場合はプロポーズ当日の2か月前から、花束をお願いするお店を探し出しました。2週間ほどでお店を決めましたね。
今回、お願いしたお店は「オーダーフラワーChouChou」さんです。
ChouChouさんはミラコスタはもちろんのことですが、ディズニーでプロポーズする際の花束を多数オーダーメイドで作られています。
HPやインスタグラムにも、これまでに作られたプロポーズフラワーがたくさん載っています。
めちゃめちゃ可愛いくないですか?
赤い薔薇だけでなく、カラフルな薔薇もできるそうです。生花の場合は、色によっては難しい時もあるのでChouChouさんと相談していくといいですね。
筆者は、はじめは生花を考えていたのですが相談していく中で「プリザーブドフラワー」に変更していきました。
当時の彼女がアラジンに出てくる「ジャスミン」がディズニープリンセスのなかで1番好きと聞いていたので「ジャスミンをイメージした花束」をお願いしました。
実際に作ってもらったのがこちらになります。
まさにジャスミンって感じですね!トリコブルー色の薔薇めちゃめちゃ綺麗です!
彼女もとても喜んでくれました。プロポーズしてから約1年経ちますが、今もリビングに飾っていますよ。
完成した花束は、プロポーズ当日にミラコスタに配達しておいてもらいました。ChouChouさんは浦安市内は配達無料になるそうです。ディズニーでプロポーズする方にとっては嬉しいですよね。
ディズニーでプロポーズする際の花束は、「オーダーフラワーChouChou」さんおすすめですね。
プロポーズでの花束の詳細は、別の記事に載せているのでご覧ください。
1日の流れのチェック
あとは当日の1日の流れの確認が大切です。
何度もいいますがプロポーズは準備がすべてになります。最後のチェックを怠ると、水の泡になることもあるので注意しましょう。
筆者の場合ですが、大まかな流れを解説していきます。
当日は東京ディズニーシーで1日遊んで、15時からミラコスタにチェックインの予定です。プロポーズするタイミングや場所によって流れは変わってきますが、夜に部屋ですることにしました。
花束を部屋に置いてもらってから夜になるまで、部屋に戻ってはいけないのでミラコスタ内のレストラン「オチェーアノ」を予約しました。
レストランで食事をして夜のパレード「ビリーヴ」を鑑賞し、ギリギリまでパーク内で過ごし、部屋に帰ってきたら花束が置いてあり、プロポーズという流れですね。
ミラコスタはディズニーシーのパーク内のホテルなので、夜だと電飾もきれいでとってもムードもいいですよ。
部屋からの景色がこの通りになります。
閉園後は他のお客さんもいなくなるので、自分たちだけの空間に感じてとてもおすすめです。
見事、準備通りに予定はすすみ大成功のプロポーズでした!!
ミラコスタの協力
ミラコスタでプロポーズをする人は少なくありません。筆者の知り合いでも「してもらった!」という声も聞きます。
それほど、プロポーズに適しているということですね。
そんなディズニーホテルであるミラコスタが、協力をしてくれないわけありません。今回の場合は事前に花束を予約しておいたので、ホテル側と花屋さんに連絡して用意した花束をホテルの届けてもらっていました。
ミラコスタ側にはレストランで食事している間に、部屋に花束を置いてもらうようにお願いしていましたね。
電話でのやりとりでしたが快くOKしてくださり、有難かったですね。加えて「花束は部屋のどこに置くのか?」「前もって伝えていた花束を置く時間にいる場合はお知らせください」と色々と聞いてくださいました。
ディズニーホテルには花束やケーキのサービスもあり、そちらを利用するのもいいですね。
夢の国のホテルなのでプロポーズに対する協力体制は万全ですよ!
プロポーズにかかった費用
プロポーズにかかった費用はいくらでしょうか?
筆者の場合は婚約指輪がなかったので、他の方と比べると比較的少ないと思いますが計算していきますね。
今回はディズニーでプロポーズに対しての支出のみで計算していきます。
合計で269,900円ですね。これに指輪やほかのサプライズ等を併せると約30~50万円程度ではないでしょうか?
1番金額が変動しやすいのが、部屋代ですね。筆者は「ポルト・パラディーゾ・サイド|スーペリアルーム|ピアッツァビュー」の角部屋に宿泊しました。
クリスマスやハロウィーンなどの人気の時期やもっと人気の部屋になると、金額も高くなるので注意しましょう。
どこの部屋に泊まっても、満足することは間違いないと思いますけどね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ミラコスタでプロポーズ!準備や当日の流れまで徹底解説!」について解説してきました。
ミラコスタは女性でも憧れている方は多いと聴きます。それだけ魅力的ということですね。特にディズニー好きの女性は「ミラコスタでプロポーズされたい!」とい願望は強いんではないでしょうか。
一生に一度の大切なイベントです。ある程度お金はかかってしまいますが、一生記憶に残る思い出と考えると安いですよ。
実際にプロポーズした筆者も1mmも後悔していません。それどころか、事あるごとに夫婦で思い出として会話する機会が多いですね。
2人の素晴らしい思い出となるので、ミラコスタでのプロポーズはぜひおすすめします。
プロポーズする際は、入念に準備していきましょう。