読者の悩み
・結婚式は金額が高いなぁ~...
・会費制ウエディングってどんなの?
・やったことがある人に話を聞いてみたい!
こういった疑問に答えます。
・開催した会費制ウエディング
・金額について
・実際にやってみて
2024年12月に新郎・新婦の親戚や友人を招いて会費制ウエディングを開きました。その経験から記事にしています。
これから会費制ウエディングを考えている方たちの参考の一つになれれば幸いです。
はじめに
会費制ウエディングを知っていますか?
結婚式ってめちゃめちゃ高いですよね...
一昔前は結婚式をやることが当たり前の時代でしたが、近年は結婚式をやらなくなった夫婦も多いですよね。
そんななかでも結婚式をやりたいという方は、「会費制ウエディング」という選択肢はいかがでしょうか?
「1.5次会」「結婚パーティー」など聞いたことないでしょうか?
これから筆者が実際に開いた会費制ウエディングについて解説していきます。
開催した会費制ウエディング
筆者たちが開いた会費制ウエディングは、レストランを貸し切って小規模人数での結婚パーティーになります。
小規模での結婚パーティーとなると、だいたい30人程度で多くても50人以内が多いですかね。
筆者たちもはじめは50人行かないくらいで考えていましたが、準備しているなかで徐々に増えていき最終的には60人程度での開催となりました(笑)
ウエディング会場が小規模人数に適した会場だったので、60人もいるとさすがにすこしだけ狭かったかな?

ほんの少しだけですよ(笑)
それでも、パーティー中は新郎・新婦も歩き回れたので、とくに支障はありませんでしたよ!
今回開催させてもらった会場は、「コンセプト・エフブンノイチ」というレストランになります。
名古屋の久屋大通駅近くにあるお店になります。
普段はレストランとしても営業しており、筆者たちみたいにウェディングパーティーとしても利用することができますね。
「エフブンノイチ」は、店内は華やかな雰囲気でめちゃめちゃ居心地のいいレストランですよ!
フレンチレストランですが堅苦しくなりすぎず、適度にカジュアルな雰囲気なので筆者たちのイメージしていた結婚パーティーにはピッタリの会場でした!
「エフブンノイチ」はレストランですが、店内の雰囲気がオシャレなので飾り付けする必要がないのも良い点ですね!
筆者たちのような結婚式は行っていませんが、カジュアルな会費制ウエディングをやりたいという方たちにはおすすめです!
結婚式に参列したことのある方であれば分かると思いますが、正直結婚式は新郎・新婦と接する時間はほとんどありませんね(笑)
話せる時間なんて10分もないんじゃないでしょうか?
筆者たちは来てくれたゲストといっぱい写真を撮りたかったですし、たくさん話すことを目的とした結婚パーティーをしたかったので会費制ウエディングを選びました。
参列してくれたゲストの方たちとたくさん接する時間が欲しいと考えている方には、結婚式ではなく会費制ウエディングでカジュアルな雰囲気の結婚パーティーがいいと思います!
しかも会費制ウエディングは結婚式に比べて安いです!
結婚式は高額すぎて厳しいかも...と思っている方にもおすすめですよ!
金額について
「金額」もどこで会費制ウエディングをやるかの参考の一つになりますよね。
筆者たちも、どうせやるならできる限り金額が安いところで探しました。
結論から述べると、会費制ウエディングにかかった合計費用は「約150~160万円」でした。
項目 | 金額 |
会場支払い費 | 約135万円 |
景品代 | 約10万円 |
その他小物 | 約5~10万円 |
合計 | 約150~160万円 |
新郎・新婦、ゲスト含め60人近い人数でこの値段は、けっこう安い値段だと思いますよ!
これが結婚式になると300万円以上はかかってきちゃいますね(笑)
人数にもよりますが最低でも200万円は必要になります。
結婚式と比べてみると、やはり会費制ウエディングのほうが金額的には安く済みますね!
現実的な話になりますが、ここからゲストの会費が引かれていきます。
筆者たちの場合は会費を15,000円にしました。会費は基本的に新郎・新婦が自由に決められるので、相応の金額にしていきます。
結婚式のご祝儀だと3万円になるので、会費制ウエディングのほうがゲストへの金銭的負担は少なくすみますね。
負担の少ないほうがゲストの皆さんも来やすいかもしれません(笑)
今回は60人のなかに数人子どもがいるので、子どもの会費は筆者側持ちにしました。会費が15,000円でおおよそゲストが60人になるので合わせて90万円が合計の会費になりますね。
合計金額160万円から会費代の90万円を差し引いて、自己負担額は約70万円になりました。
それでは各項目について詳細を解説していきます。
会場支払い費
会場支払い費としては約135万円かかりました。
予約金として前々に10万円を支払い、当日結婚パーティー後に残りの125万円をお支払いしました。
結婚パーティーの会場を「エフブンノイチ」に決める前に、色々な会場を見学にいき見積もりなどもしてもらいました。
ほかの場所では会費が高く見積もりされていたり、食事のコースが高くされていたり、何となく自分たちの希望をないがしろにされているような感じがしました(笑)
ですが「エフブンノイチ」は自分たちの希望をしっかりと見積もりや計画に反映されていましたし、希望をきいたうえでより良い計画を教えてくれることもありました!
やっぱり「信用」できるかって大事ですよね~(笑)
結婚パーティーを終えた後でも、金額的に高かったとも思わなかったですし「エフブンノイチ」のスタッフさんも丁寧に接客してくれました!
金額的にもパーティーの内容的にも大満足の会費制ウエディングでしたね!
景品代
景品代は約10万円でした。
筆者たちの結婚パーティーは来てくれたゲストとの時間を取りたかったので、催しは極力少なくしました。
そんななかでも、ウェルカムクエスチョンとビンゴゲームの2つだけ催しをやりましたよ!
景品は「景品パーク」というところで、景品がセットになっているものを選びましたね。
個別で景品を準備するよりはセットになっているものを購入したほうがいいですよ(笑)
会場できれいに並べてもらいました。
実際には当たった方たちが自分でネットで自宅に配送してもらうので、帰りに荷物が増えないのがありがたいですね!
もちろん1等は「ディズニーペアチケット」ですよ!
いまは何でもネット上で準備できるので楽チンですね!
その他小物
その他小物は5~15万円でしたね。
小物というのは、ウェルカムスペースに飾る写真やゲストの車代、結婚パーティーの最後にゲストに配るプチギフトなどが含まれますね。
かざる写真は約100枚程度でしたね。
はじめは「多いかな?」と思いましたが、実際にかざってみるとそれくらいあって良かったですね。
会場の広さやスペースに合わせて考えましょう。
実際にやってみて
会費制ウエディングとして、「エフブンノイチ」で結婚パーティーを12月に開催しました!
いや~やって良かったですね!!
筆者たちが目的としていた「ゲストとたくさん話をする」「ゲストとたくさん写真を撮る」ということも出来たと思います!
ビンゴゲームも盛り上がった!
...と思います(笑)
ゲストの皆さんも景品に喜んでくれたかなぁ~!
1日の流れとしてはこんな感じですね。
予定よりも盛り上がってしまい、1時間程度押していました(笑)
始まったら一瞬で終わってしまいましたね...
来てくれた友達とも話したいし、新郎・新婦お互いの親戚とも話したいし、あちこちで談笑していたらいつの間にか終わってしまったという感覚でした。
基本的に食事はとれませんね(笑)
ずーっとお酒を飲みながら、ひたすら話していましたよ!
今回はコースではなくビュッフェ形式の食事でしたが、筆者たちは全く食べていないので、どんな食事が並んでいるかも分からなかったです(笑)
食べたのはソーセージ1本とファーストバイトの1口のケーキだけでした...(笑)
ゲストの方たちが「美味しい!」とたくさん食べられたそうで、用意されていた食事はほぼなくなっていたそうです!
ファーストバイトのときしかウエディングケーキも食べれませんでしたが、めちゃめちゃ旨かったです!
正直もっと食べたかったですが...(笑)
レストランとしても営業しているので、「味」のほうは心配いらないみたいですね!
あまりお涙ちょうだいのシーンは無かったですが、みんな楽しかったと言ってくれたので安心しました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考になりましたね!
今回は「会費制ウエディング(1.5次会)を開いてみました!【実録】」について解説してきました。
筆者たちは会費制ウエディングで結婚パーティーを選んで正解でしたよ!
結婚式ももちろん魅力的ですが、そこまで盛大じゃなくてもいいという方たちにはめちゃめちゃおすすめできます!
ただ、会場選びは慎重に行ったほうがいいです。
今回「エフブンノイチ」は筆者たちのイメージしていた結婚パーティーにピッタリだったので良いパーティーになりましたが、会場によって出来はおおきく左右されるので色々な会場を見学にいってください。
名古屋周辺で考えている人は「エフブンノイチ」おすすめです!
人生に1回しかできないので、最高の結婚パーティーにしましょう!!